保育室にも飾れる、折り紙の鯉のぼりを作ってみましょう!いろいろな色や大きさの折り紙を使うとお父さん鯉のぼり、お母さん鯉のぼり、子どもの鯉のぼりができてかわいいですよ!風車が本当に回るところにも子どもは大興奮でしょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
【鯉】
- 折り紙 1枚
- のり
- ペン
- 割り箸
【風車】
- はさみ
- 折り紙
- つまようじ
- ボンド
- ストロー
作り方
鯉の作り方
1.折り紙を半分に折り、開いて真ん中に折って折り目を作り、その折り目に向かって折って筒状にします。筒状にして重なった部分を中に挟み込みます。
2.のり付けしてとめます。
3.端をねじって尻尾を作ります。
4.目やウロコを描いたら鯉の完成です。
風車の作り方
1.折り紙を十字に折り目ができるよう折って開き、中心部分を2cm残して折り目に沿って切ります。
2.頂点部分を中心に向かって引っ張り、のりでとめていきます。
3.中心部分につまようじを刺してボンドで固定します。
4.つまようじをストローに差し込んだら風車の完成です。
5.鯉と風車を割りばしに固定したら鯉のぼりのでき上がりです。
ポイント1 筒状にするところと、尻尾の部分は支えが必要
鯉を作るときに筒状にしてのりでとめるところは、年少さんや年中さんには難しい場合もあります。子どもの様子を見て大人がつくっても良いでしょう。
また、端をねじって尻尾を作るところも「ねじる」という動作が子どもにはまだ難しい姿が見られるかもしれません。上手くできない場合は大人が支えましょう。
筒状のものに、顔やウロコを描くのも大人が思っている以上に大変です。間に何か硬い物を挟んで固定すると描きやすくなりますよ。
ポイント2 風車はしっかり回るかが大事!
風車がしっかりと回ると子どもは大喜びです!折り紙を均等になるように中心部分にとめていくところがポイントになるので、しっかり見ていきましょう。
つまようじが中心に刺さらないと綺麗に回らないので、中心部分に固定するところやでき上がった風車が回るかを大人の目でも確かめることが大事ですよ。