トイレットペーパーの芯でお正月飾りの門松を作りましょう。でき上がった門松は、保育室やお部屋に飾るのにちょうど良いサイズです。手作り門松でお正月に触れてみませんか?詳しい作り方を動画つきで紹介するので、お正月の製作として取り入れるときなどに参考にしてみてくださいね。子どもたちと楽しい時間を過ごしましょう。
動画
用意するもの
- トイレットペーパーの芯 3個
- 緑の画用紙 (11.5×15㎝) 3枚
- 画用紙 (30×15㎝) 1枚
- 和柄の折り紙 2枚
- はさみ
作り方
1.緑の画用紙にのりを塗ってトイレットペーパーの芯に巻きつけます。
2.のりが乾いたらトイレットペーパーの芯の端を斜めに切り、竹を作ります。
3.3つの竹を両面テープでくっつけます。
4.30×15㎝の画用紙の真ん中に和柄の折り紙を貼ります。
5.上下にはみ出した部分を2㎝間隔で切り込みを入れていきます。
6.切り込みが入れられたら画用紙を裏にして両面テープを貼ります。
7.両面テープが貼れたら画用紙に竹を巻いていきます。
8.切り込みをいれた部分を外側に折ります。
9.形を整えたら完成です。
ポイント1 特別な材料なしの簡単門松!
トイレットペーパーの芯と画用紙以外に特別な材料はいりません。
のりはあらかじめ、トレーやカップなどに適量入れてから準備しておくと、子どもが使いやすいです。トイレットペーパーの芯の端を斜めにカットするときは、芯をつぶしながら切ると切りやすいので、大人がやり方を示しながら伝えましょう。
年少さんはつぶしながら切るということが難しいので、先生が手伝ったり、切ってあげると良いでしょう。
竹同士を両面テープでくっつけるところは、真ん中の1つは上にはみ出すように貼ると門松の形らしくなりますよ!
ポイント2 しめ飾りをプラスして本物らしさを出そう!
製作する前に、実際の門松の写真を提示して、本物の門松を見せるとイメージがつきやすいですよ。
最後にモールを巻きつけ、門松の結びをつけるとより門松らしさが出ます。
年中さんや年長さんは、折り紙でミニチュアの扇子を作ったり、モールやビーズなどでしめ飾りを自由にプラスして作っても面白いですね。