保育園の壁飾りに「日めくりカレンダー」を作ってみましょう!画用紙とリングを用意、あとは、数字、曜日を画用紙に書いていくだけ。保育園の季節の変化や、行事・イベントへのカウントダウンがよりワクワクしたものになりますよ!詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・色画用紙(1cm x8cm)43枚
※大きさはあくまで参考程度
・リング 3つ
・穴あけパンチ
作り方
1.12枚の紙に、1~12までの数字を書きます(1月から12月)。
2.残りの31枚に、1~31まで数字を書きます(1日から31日)。
3.数字を書いた紙の上部に穴あけパンチで一つ穴を開けます。
4.月ごと、日にちごとにカードをリングに通して完成です。画鋲で作ったフックなどにかけて吊るして使いましょう。
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ポイント1 カレンダーは意外と「学び」につながる!
お店で売っている普通のカレンダーを使うのではなく、それを保育士さんが手作りすることによって、子どもたちは数字や日付といった概念を身近なものとして受け取ることができます。
「楽しみなお誕生日会まで、あと何日かな?」といった日々の経過を数字で表すこと。1年が12か月で成り立っていること。大人であれば当たり前なことを学ぶ機会になります。
カレンダーをめくるのを子どもに当番でやらせてあげると、より具体的な体験としてこれらのことを吸収できるでしょう。
ポイント2 カレンダーに曜日やイベントを
日めくりカレンダーにちょっと工夫することで、カレンダーの意味に幅が広がります。
例えば、カレンダーに曜日を加えると、子どもたちに曜日感覚が身に付きます。
イベント前は、「運動会まであと〇日!」などと付け足すだけで、子どものイベント前のワクワクは違うでしょう。
6月のカードには傘のマークやカタツムリ、9月には赤とんぼ、12月にはクリスマスツリーなどの絵を加えることで、それぞれの月の特徴や季節感を知る手掛かりになりますね。ちょっとした工夫で、子どもたちがカレンダーから学べることは変わってきますよ!
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