牛乳パックで作る船です。取り付けた輪ゴムを巻いて水に浮かべると、スイスイと前に進みます。牛乳パックを丈夫で水をはじきやすいので、水遊びの道具としてぴったりな素材ですよね。夏の製作としても楽しめる作品なので、紹介する動画を参考に作ってみてくださいね。牛乳パックの船の作り方を紹介します。
【進め♪牛乳パック船を作ろう!】
〈用意するもの〉
・紙コップ
・発泡スチロールのトレー
・輪ゴム(2本)
・ビニールテープ
・ボンド
・カッター
・ハサミ
・定規
〈作り方〉
1. 牛乳パックを横にして、4cmの高さになるように切ります。
2. カッターを使って、発泡スチロールのトレーを15cm×3cmの大きさに切ったものを2つと、7.5cm×3cmの大きさに切ったものをひとつ作ります。
3.牛乳パックの下の左右に、2で作った15cm×3cmのものをボンドで貼り付けます。その際、牛乳パックの下から7cmくらいはみ出させます。
4. 側面全体にビニールテープを貼ります。
5. 紙コップにビニールテープを巻いて模様を付けたものを3の船の中にボンドで貼り付けます。
6. 2で作った7.5cm×3cmのトレーの中心に、輪ゴムを交互になるように2本引っかけ、全体をビニールテープで巻きます。
7. 5の輪ゴムを船の後ろの両側に引っかけます。
完成です。輪ゴムを後ろに巻いて水に浮かべると、船が前に進みます。
プールや大きなたらいなどに浮かべて、遊んでみましょう。
みんなで作ったものを水に浮かべて、競争しても楽しいですね!