セミの鳴き声がにぎやかな季節ですね。紙コップを使って、セミの鳴き声そっくりな音が出る工作を紹介します。子どもたちと作れば、そっくりな声に驚いてもらえそうです。夏の製作遊びに取り入れて、季節を感じてみましょう。セミの鳴き声を楽しめる工作を動画つきで詳しく紹介するので参考にしてみてください。
【紙コップをつかってセミの鳴き声を作ろう!】
〈用意するもの〉
・たこ糸(30~40cmくらいの長さのもの)
・ストロー
・画用紙
・コピー用紙
・割り箸(丸いタイプのもの)
・クレヨン、ペンなど
・ボンド
・洗濯バサミ
・ハサミ
・シャーペン
〈作り方〉
1.紙コップの大きさに合わせて、コピー用紙にセミの絵を2枚描き、切り抜きます。
2. 2枚のセミの絵を紙コップの2箇所に貼ります。
3.紙コップの底の中心に、シャーペンの先などで穴を開け、たこ糸を通します。
4.短く切ったストローにたこ糸の先を通し、結びます。
5. 画用紙を細長く切って、割り箸の先にボンドで貼り付けながら、巻き付けます。
6. たこ糸の先を割り箸が通るくらいの輪にして、輪の部分を水でぬらして割り箸に通します。
7. 画用紙を細長く切って、割り箸の先にボンドで貼り付けながら、巻き付けます。
完成です。棒を持って紙コップを振り回すと、ミンミンギィギィとセミの鳴き声がします。
本物のセミの鳴き声と聞き比べてみると楽しいですね♪
紙コップを振り回すときに、他の園児にあてないように注意しましょう!